前回は外壁、屋根塗装の役割についてお話ししました。今回は外壁、屋根塗装の同時施工についてです。同時施工を行うことでメリットとデメリットがあります。まずはメリットの方をご紹介していきます。
同時施工のメリットとは?
- 家全体の耐久性が上がる→外壁、屋根とどちらも工事することにより家全体が保護され室内環境が良くなり、建物の耐久性を強めることができます。
- トータルコストを抑える→1度の工事で完了するため材料や足場を使う回数は1回分の金額になるため最終金額は外壁、屋根を分けて行うより安く抑えることができます。
- 時間の短縮や手間が省ける→別々で工事を行う場合、工事依頼からまた始めないといけません。2度工事を行うことになり手間がかかってしまいますが、まとめて工事することにより時間短縮が見込めます。
- デザインの統一→工事をまとめて行うことで色やデザインを統一させやすくなります。工事前に色の選択やデザインを決めるので仕上がりがより美しくなります。
いくつかメリットをご紹介させて頂きましたが同時施工にはメリットがたくさん詰まっていますね。次回はその反対で同時施工のデメリットについてご紹介させていただきます。