外壁塗装は建物には必要不可欠な工事ですよね。塗膜は永久的ではなく徐々に劣化してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。ですが中には塗装しなくてもよい場合も存在します。今回は塗装メンテナンスを行わなくても良いケースをご紹介します。

【塗装が不要な外壁】

塗装を行わなくても問題のない外壁として良く挙げられるものはレンガ、石材、タイルなどです。元々耐久性があり劣化に強いことから定期的に塗装を行わずとも問題ないため塗装によるメンテナンスは必要ありません。

その他、すぐに塗装を行わなくてもよい場合を以下のようにまとめました。

・新築の場合

新築の住宅は、もともと塗装が施されています。そのため、新築してから5年から10年はきれいな状態を保つため塗装メンテナンスは必要ありません。

・定期的なメンテナンスが行われている場合

外壁を定期的にきれいに掃除し、点検・補修をすることで、外壁のもちが良くなり、塗装メンテナンスの頻度も減ります。例えば、外壁やコーキングにヒビや剥がれが見つかったら、早めに修理や適切な防水工事をすることで、劣化を予防できます。

このように塗装を行わなくても問題ない場合があります。外壁材には劣化をあまり起こさないものがありますが、やはりそれ以外の外壁材は定期的なメンテナンスが必要になってきます。