外壁を塗り替える塗料には沢山の種類がありどれも特徴や耐久年数が様々です。皆さんは塗料の種類をご存じでしょうか?今回は塗料の種類と効果について解説していきます。

〇アクリル塗料

耐久性は3年~5年と期間が短い塗料になります。外壁に使用することは出来ますが耐久性、防水性が低いため屋外には向かない傾向にあります。主に内装や家具などの塗装によく使われます。

〇ウレタン塗料

アクリル塗料よりも耐久性が高く、耐久年数は5年~8年になります。艶が持続しやすい特性を持っているため雨樋などの付帯部分に幅広く利用されています。

〇シリコン塗料

現在、人気の高い塗料として耐久性、機能性、価格のバランスが優れているシリコン塗料は外壁塗装において8年~10年の耐用年数を誇っており、耐久性がありつつもリーズナブルな価格で提供されているため多くの人気を集めています。

〇フッ素塗料

15年~20年の耐久性を持つ塗料で優れた耐候性を持ち、美観を長期間にわたって保持します。耐久性が高いため、一般住宅のほか定期的なメンテンナスが難しい大型建築物でもよく利用されます。

いかがでしたか?今回はいくつかご紹介しましたが、それぞれ合った用途で使用できる塗料には面白さがあり、年数も違えば性能も様々です。ここまで塗料の種類と特徴をお伝えしました。